最近すっかり日々に追われて完全に疲れてます。私はいろいろな国を渡り鳥のように渡っているので「人生満喫していてよいねー♪」と言われますが、実際にはフルタイムで働いているし、家のこともやらないといけないしで、実はそこまで楽しいわけではないのです。自分が選んだ道だから文句は言えないけれ...

最近すっかり日々に追われて完全に疲れてます。私はいろいろな国を渡り鳥のように渡っているので「人生満喫していてよいねー♪」と言われますが、実際にはフルタイムで働いているし、家のこともやらないといけないしで、実はそこまで楽しいわけではないのです。自分が選んだ道だから文句は言えないけれど、友達も一から作らないといけないし、生活も立て直さないといけないのでつらいことも多々あります。でもきっと、「人生満喫しててよいね」と言われる時に感じる違和感は、実際に楽しい生活をしているかどうかではなく、自分がやりたいと思っていることをやれてないからだと最近よく思います。私にとってのやりたいこととは、ブログであり、文章を書くことなのに、生活に追われて文章すら書けない・・・こんなんじゃ、まったくだめなことは自分でもよくわかっているのに。
と、いつもこんな風に反省と焦燥の毎日です。

さて、映画のこと。コンスタントに週に3本ほど観ていますが、1本1本丁寧にブログに書こうと思っているものの、完全に追いついていないので荒業で。

4月4日“Love Happens”

実はジェン、結構好きです。話し方がかっこよいよね。しかし、今でも思うのは「飼っていた鳥を自由にするシーン」のこと。私、鳥の気持ちになってしまって「いやー俺、飼われてた方が楽だなー。餌も自分で探さないといけないし、危険な動物もたくさんいるしさ」なんて思ってしまいました。さながら自分のことのよう。外国に出ずに田舎でぬくぬくと暮らしてたらそれはそれできっと幸せだったんだろうなーと言う。断じて言うけれど、そういう選択肢は自分の中にはありません。それでも何が幸せかはわかんないよね、ということも言えると言うことです。

4月7日“Manhattan”

ウッディよ、大人げない!君はなんてこの映画で大人げないんだ!!アラウンド40の大人たちが皆大人げない中、16歳の少女だけが大人でした・・・

4月14日“AMOUR”

2012のカンヌ国際映画祭のパルムドール賞を初め、オスカー外国語映画賞等々、様々な賞を獲得した“AMOUR(原題)”を観ました。老老介護を描いた作品で、映画の冒頭から一秒一秒観るのが苦しく、最後は直視できないほどつらかったです。でもこれが真実です。直視しなければ。
 今の世の中に溢れたこの手の話を、ミヒャエル・ハイネは丁寧に、美しく、そしてとても悲しく描き出しています。監督はオーストリア人なのだけれど、随所にフランス人らしい、誇りの高さや意志の固さ、そして愛の形がちりばめられていました。パリの街が舞台ですが、老夫婦の家以外はほとんど出てきません。それでも窓から覗く美しいパリ市には少しだけ心が救われます。自分が日本人だと言うことも含め、これが日本を舞台にしていたらもしかしたら途中から観賞を放棄していたかもしれません。 それほどまでに老人、もしくは介護の世界とは限られた世界だということなのでしょう。

次回からはもっとちゃんとアップできるようにしたい!