11月半ばから新しい仕事が始まるので、諸々の手続きをしに公的機関巡り。オーストラリアでもシンガポールでもインタビューが無事成功したら、ただ初日を待つだけでよかったけど、ドイツではそうはいかない。タックス用ID、保険番号、タックスドキュメント2013・・・などなど、いろんな書類を揃...

11月半ばから新しい仕事が始まるので、諸々の手続きをしに公的機関巡り。オーストラリアでもシンガポールでもインタビューが無事成功したら、ただ初日を待つだけでよかったけど、ドイツではそうはいかない。タックス用ID、保険番号、タックスドキュメント2013・・・などなど、いろんな書類を揃えなくてはならないのです。さすが書類の国だわー。それから、ドイツの公的社会保険にも入って・・・(ドイツは公的保険に入ってないと、働くことが出来ない)と準備はいろいろです。
あーめんどくせーな、ドイツ人は本当に書類が好きだな、なんて思って公的役所巡りを始めましたが、なんとことはなく、さっさと終わりました。すごく構えていたので、拍子抜け。でもよかった!

“東”感が残るSpittmarkt付近
天気もいいし、ちょっと歩こうかな、なんて思っていたら、オーストラリア大使館を発見。ちょうど昨夜、ANZ銀行を解約するためオーストラリアに電話をかけて、久々にオーストラリア人と話して、「うわ、オージーアクセント懐かしい!」なんて思ったもので、ぱちり。
しかし、メルボルン、住みやすかったし、懐かしいなと思うけど、特別思いいれがあるかと言ったらそこまではないかもしれない・・・笑 なんだろう!? 好きだけどね!

友達のカナダ人が、私のこと日系オーストラリア人だと思ってたことがあった 笑
それから、アレクサンダー広場までてくてく歩く。明日引越しだからか、自分の中で「ベルリン第二章」みたいな感じで、なんだかすっごく新鮮だった。いつもは通り過ぎるだけの教会になんて入ってみたりして。


初めて、椅子に座って、お祈りする真似をしてみたら、唐突に涙が出てきた。第二次世界大戦中、こうやって同じように、息子や恋人の帰りを待ってた女性がいただろうな、と思った矢先だった。ベルリンって不思議なところ。こうやって思いを馳せると、いろんな風景が見えてくる場所なの。この教会は、すべてを見てきたんだな、と思うと感慨深かった。高校生の時に読んだ遠藤周作の『沈黙』を思い出した。

最後は東ベルリンの象徴アレクサンダー広場でしめました。さ、明日は引越しー!




昨日友達とMitteをフラフラしていたら、こんな素晴らしい夕焼けに遭遇。なんだか夏場の夕暮れ時みたいでした。冬の夕暮れってもっと金色ですよね?鮮やかなピンクとブルーのコントラスト。心を奪われました。今週は15度を越えることが多かったせいでしょうね。 今日は、...

昨日友達とMitteをフラフラしていたら、こんな素晴らしい夕焼けに遭遇。なんだか夏場の夕暮れ時みたいでした。冬の夕暮れってもっと金色ですよね?鮮やかなピンクとブルーのコントラスト。心を奪われました。今週は15度を越えることが多かったせいでしょうね。




今日は、調べ物をしに日本語の本がおいてある図書館へ。電車を乗り継ぎ、初めてU3なるものに乗りました。そこでもちょっと感動。きっと戦前からあるんだろうなっていう建物が現役の駅として使用されていました。古い町並みが自慢の欧州にありながらも、ベルリンは第二次世界大戦末期で結構建物が焼けてしまったし、旧東側に至っては、せっかく残った古い建物を爆破して壊したりしているから、意外にも古い建物が少ないんです。写真の腕があまりないので、伝わらないかもしれませんが、戦前のベルリンはこんなに美しいもので溢れる都市だったんだな・・・(ベルリンの黄金の時代は1920年代)





今とはまったく違う街並みが想像できました。あぁ、ベルリン、あなたはなんていう運命を辿ってきたの!と言いたくなりました。

明日もいい日になりますように!日本のみんなも素敵な金曜を過ごせますように!
愛を込めて。

今日は仕事の面接があって(約4時間の拘束!)疲れたー。ロールプレイングとかやんないといけなかったけど、すっごく素敵な環境で、ちょっとお金を稼ぐにはいいなと思いました。 さて!今日はドイツの映画を観ましたよ。 大学を卒業したばかりのドイツ人のベンジャミンはカンボジアに3...


今日は仕事の面接があって(約4時間の拘束!)疲れたー。ロールプレイングとかやんないといけなかったけど、すっごく素敵な環境で、ちょっとお金を稼ぐにはいいなと思いました。

さて!今日はドイツの映画を観ましたよ。
大学を卒業したばかりのドイツ人のベンジャミンはカンボジアに3ヶ月滞在します。そこで、とあるカンボジア女性を一晩買います。度々会ううちにベンジャミンは彼女を愛するようになります。ベンジャミンが帰国している間に彼女がHIVだとわかって・・・・

文化の壁、貧困等々の様々な苦難を超えた二人のピュアな愛が見所です。そしてこの映画、実話が元になっているから更に泣かせます!


・・・・なんて。
私、言いません。はっきり言おう。私はこの映画が嫌いだ。ベンジャミンは完全に金吊るにされているし、カンボジアの女は彼を愛していると言いながら彼のことを何も思っていない。生きることに必死だ。家族は娘がフッカー(娼婦)みたいなことをやってても何も言わないばかりか、それを収入源にしようとさえしている。ベンだけがこの女のためにいろんなものを犠牲にしてる。
私は幾度となく、「ベン、あんた、悪いこたぁ言わないからやめときな~」と映画に向かって言ったかわからない。文化の違いに直面して、自分が彼女の家族を養わなければならないとわかっても健気にお金を送り続ける彼を見て、私は思いましたよ。彼はきっとドイツ人、もしくは欧米人女性によっぽど嫌なことをされたに違いない。じゃないと絶対無理でしょ、ってくらいの二人の文化の差!
主役のDavid Krossがかっこいいということも納得いかない。この役やるなら、絶対モテない、顔面偏差値の低いドイツ人男だと思うんだ。じゃなかったら、有り得ない。

あーなんだか後味が悪い映画だった・・・。

ドイツはエコ大国です。エコ、もちろん私も心がけています。しかし・・・ 正直、疲れます。 毎日じゃなくても、お風呂にお湯を張るなんてもっての他、シャワーは小まめに水を止める、15分以上浴びればクレイジー扱いされる、11月くらいまで暖房はつけない、シャワーも震えながら浴びなくては...

ドイツはエコ大国です。エコ、もちろん私も心がけています。しかし・・・
正直、疲れます。
毎日じゃなくても、お風呂にお湯を張るなんてもっての他、シャワーは小まめに水を止める、15分以上浴びればクレイジー扱いされる、11月くらいまで暖房はつけない、シャワーも震えながら浴びなくてはならない、エナジーセイビングのために蝋燭の明かりで過ごすドイツ人も多いとか。

ごめんなさい、私、そこまでストイックにはなれません。

エコってなんなんだろう。

結論、苦痛。

 本日、大叔母(祖父の妹)が亡くなったと連絡を受けました。大往生でした。 いつもにこにこしてて、とてもエネルギッシュで、クリエイティブでアクティブな方でした。地域のおばあちゃんたちのための発表会なるものを立ち上げ、お年寄りの方々が何かを作ったり、みんなの前でダンスしたりする場を...

 本日、大叔母(祖父の妹)が亡くなったと連絡を受けました。大往生でした。
いつもにこにこしてて、とてもエネルギッシュで、クリエイティブでアクティブな方でした。地域のおばあちゃんたちのための発表会なるものを立ち上げ、お年寄りの方々が何かを作ったり、みんなの前でダンスしたりする場を設けたことは、親族ながらにも尊敬すべき点でした。
数年前いとこと姉と自宅にお邪魔して、仏壇にお参りさせてもらいました。その時、30年以上前に亡くなった旦那さんの写真を見つけて、「うわー、おばちゃん、旦那さんとっても素敵な人ねー!」と言ったら、すごく嬉しそうに、「うふふ~、そうなのよ、私の旦那さんはね、とってもハンサムやったのよ!」と言っていた顔が忘れられません。心の底からそう思っているようでした。

 彼女の人生が波乱万丈だったことは、うちの家族の中では有名な話です。おばさんから直接聞いたことはないのだけれど、おしゃべりな母が時々私達に聞かせてくれていました。
 大叔母の結婚式の日に彼女の兄(私の祖父)に赤紙が来て、宴が終わった後で「家族をよろしくね」と言われたこと、当時軍人だった旦那さんと共に渡った満州で終戦を迎え、女だとわからないように丸坊主にして命からがら満州から落ち延びてきたこと、そして最愛の旦那さんの死・・・・

私には想像すら出来ないことばかり。

 私は小さい頃、祖母と暮らしていたので、戦争関係の話はたまに聞いたことがありました。B29が近くの工場を夜間爆撃した時、不謹慎だけど、あぁきれいだな、と思ったこととか、アメリカとソ連が手を組んだことを知らせるビラが空から何百枚と降ってきたこととか・・・そしてもう1人の祖父は、乗っていた船を爆撃されて、陸まで何日も泳いだこととか、その中で多くの人が途中で息絶えたこととか(なのでタイタニックの映画を観たくないと言っていた)・・・

いつか大叔母さんに聞きたいと思っていたのに、もう永遠にその機会は無くなってしまいました。
近い将来、第二次世界大戦を経験した人はこの世からいなくなります。話したくないことだって多いでしょう。でも、私達は聞かなくては。そして考えなくては。

政府だけがあの戦争の責任を負っているのではありません。それは実は私達1人1人に課せられていることなのです。

大叔母さんの死は、私にそんなことを教えてくれたり。

今頃、ハンサムな旦那さんと会えたかな、うちのおじいちゃんとおばあちゃんとも会えた頃かな。天国で幸せに暮らしてくれるといいな。

今、彼女がいなくなって、心の底からさみしいです。ゆっくり眠ってね。

綾子叔母さんの冥福を祈ります。

このポストカード、ティーンの時壁に貼ってた。 「未来を選べ」って書かれてたと思う。 最近、姉と従姉がベルリンに来ていて、ここぞとばかりにベルリン観光したので、それもアップしたいのだけれども、日々何をしているのか、まったくアップ出来ていなかった。 本も読めていない、映...

このポストカード、ティーンの時壁に貼ってた。
「未来を選べ」って書かれてたと思う。

最近、姉と従姉がベルリンに来ていて、ここぞとばかりにベルリン観光したので、それもアップしたいのだけれども、日々何をしているのか、まったくアップ出来ていなかった。
本も読めていない、映画も見れていない、音楽も聴けていないという、廃人のような生活・・・。もっときちんと毎日を生きなくては。。。。

こないだ日本人の友達と「ベルリンが好きだって言ってもさ、なんだかんだ、ロンドンとかニューヨークとか行ってみたいよね。特にロンドン」って話をしてたせいか、Trainspottingがどうしても見たくなって、15年ぶりくらいに見てみた。さすがに1996年製作だから、映像とかは古いなって感じだったけれども、今年は90年代ファッションのリバイバルブームだからかなんなのかベルリンと同じ臭いのする映画だった。それとも、ベルリンはロンドンから約20年遅れているのか?うーん、完全に否定は出来ない・・・。96年当時のベルリンってどんな感じだったのかな?なんてベルリンに思いを馳せるところ、やっぱりベルリン愛です。

15歳の時にこの映画を見たんだと思う。「かっこいい!」以外特別何かを思ったわけではない気がするけれど、今回は「へー、スコットランドの人ってやっぱりイングランドの人をそういう風に思っているんだー」とか「へー。スコットランドではこういう言い方をするのかー」とかがわかっておもしろかった。最低だけど、最高な映画!それがこの映画。
 アンダーワールドの挿入歌、今でも聴くけど、これ約20年も前のものだったってことに驚愕!ブラボー。

この映画はロンドンが主な舞台ではなかったし、前半の舞台がグラスゴーだったってこともすっかり忘れていたけれど、この映画や「ベルベットゴールドマイン」を見てはロンドンの曇り空に憧れたものだったよ。田舎の空の下で「はやくここを出て、どこかに行きたいなぁ。きっとそれはロンドンだろうな」なんて思っていた頃のことを思い出して、なんだか甘酸っぱい気持ちになった。

ちなみに、私の外国放浪人生の始まりの国はイギリス、そしてロンドン!初恋の国もイギリス。
そろそろ、やっぱり行く時・・・かもね。