小さい頃のココア。私の14歳の最後の日にうちに来ました。 たくさんの幸せをありがとう! 明日(8月14日)は愛犬ココアの命日かーなんて思っていたら、無償に実家に帰りたい症候群に陥った。ココア会いたいなー。実家に帰っても会えないけど、会いたいなー。 ココアが死...

小さい頃のココア。私の14歳の最後の日にうちに来ました。
たくさんの幸せをありがとう!


明日(8月14日)は愛犬ココアの命日かーなんて思っていたら、無償に実家に帰りたい症候群に陥った。ココア会いたいなー。実家に帰っても会えないけど、会いたいなー。

ココアが死んだ日私はグアムでバカンス中で、毎日自堕落に過ごすのが日課だったのにその日は早起きして、ボーイフレンドと島の端っこまでドライブして朝日を待っていた。誰もいない海に2人で座ってたら、母から電話がかかってきて、ココアが死んだことを知った。どんなに夜遅くに帰ってきても必ず私を迎えに来てくれていたのに、グアムから帰ってももうあのフワフワの毛に顔を埋めることが出来ないのだと知った。

人間もそうだけれど、生き物は自分の死をなんとなく理解している気がする。ココアは弟が昔から大好きで、その時離れて暮らしていた弟がお盆に帰ってくることをずっと待っていたと思う。弟の帰省後、ココアは静かに息を引き取った。最後にどうしても会いたかったんだなぁと思うと、今でも泣ける。お腹、痛かったよね。でも最後に会えてよかったね。

私の実家は本当にコンサバティブな九州の田舎の地域なので、お盆の時期となると『本家の嫁』だった祖母がここぞとばかりに張り切っていた。親戚の集まりの煩わしさだとかそういうものはあったけれど、今となってはそれくらいしか親戚とも会わないのでお盆くらい実家に帰って親戚に挨拶したいなとも思うし、それより何よりもお盆独特の死者を迎える準備だとかそういうものが懐かしい。

私の実家は精霊流しこそしないものの、夜になるとピンクの提灯を持ってお墓に死んだ人を迎えに行っていた。同世代の子供たちがわんさかいたので、「私、おじいちゃん(
没)をおんぶして帰るー!」「えー、じゃあ私ひいおばあちゃん(没)!」みたいな会話をするわけです。お座敷の縁側の大きな提灯にも明かりを点す。子供の提灯とは矛盾するけれど、死者の方がたが迷わないように明かりを点けておくのだとか。

そして数年前からうちの縁側にはお盆になると大きな提灯と小さい提灯の2つが点るようになった。私が大昔にネパールから買ってきた提灯だったのだけれど、そこに書かれていた小さな文字は「ココア」。ココアが帰ってくる時に迷わないように、母が書いた手書きの彼の名前と彼のための小さな提灯。ココア、よかったね。これで、迷わず帰って来れるね。

もう一緒にはいれないし、未浄化霊になったらかわいそうだから引き止めないけど、お盆だけはゆっくりしていってちょうだい。

なんだかえろい漢字だけど、映画のタイトルよ 20歳を超えると時間が経つのが早い、30歳はもっと早いとよく言うけれど、気がつけば7月も31日。明日からはなんと8月。えー、こないだ新年だったじゃん、と言いたくなるね。 最近うちのフラットに香港出身の子(アメリカではフラッ...

なんだかえろい漢字だけど、映画のタイトルよ

20歳を超えると時間が経つのが早い、30歳はもっと早いとよく言うけれど、気がつけば7月も31日。明日からはなんと8月。えー、こないだ新年だったじゃん、と言いたくなるね。

最近うちのフラットに香港出身の子(アメリカではフラットと言わないということを最近知った私)が来ました。女の子同士なのでひたすらぴーちくぱーちく話している。

話してて心の底から思うことは、「アジアの女の子とは話が合うなぁ」ということ。もちろん、人によるし、「外国に出ている、もしくは出たことのある極東アジア人」とでも限定しましょうか。ソウル出身の韓国の女の子とも仲が良いのだけど、やっぱりね、同じ「アジアの文化」を共有してるって大きい。韓国人や香港の人たちと国民性が似てるとは思わないけれど、「韓国ってそうだよね」「日本ってそういうところあるよね」と自分が説明せずにわかってくれるって本当に大きい。私は特に台湾や香港の人にはシンパシーを感じる。これがヨーロピアンとなると、「日本ってこうでね、あーでね、こういう国で、こういう人がこういう精神で住んでてね・・・」と、はじめから説明して、「そんでもってこう思ったのー」と着地してみても、「なんでそう思うの?」と問われ、四苦八苦説明したところで結局理解はされてないなーと思うことも多々あり。自分の場合、イタリア人とかスペイン人だとわかってくれることも多いけれど、私、現住国のドイツ国民とは自分の中に何も共通項目および類似点を見つけられない。日本人の中にはドイツにシンパシーを感じている人が多いように感じるけど、ほぼ幻想ですよ、それ。かと言って同じ国に生まれても理解できない人が五万といるのも事実だから、結局人によるね。

さて、香港。私は、香港が若い時から大好きです。アジアの中で断トツに一番好きな都市!もちろん東京も好きだけれど、香港には住んだことがないので、憧れも含めての1位。

そもそも、「香港」。漢字をよくご覧。香る港と書いて香港。香る港!この芳しい漢字にエロスを感じるのは私だけでしょうか?Hong Kong と書くと、ただのインターナショナルなビジネスシティが浮かんで来るし、片仮名でホンコンと書くと、蔵野 孝洋氏が浮かんで来るではありませんか。文字ってすごい。この文字の感覚は絶対に日本人、および日本文化に精通している人ではないとわからないよね。

漢字と言えば、写真は私が大ファンだったレスリー・チャンの隠れた名作の映画のタイトル。なんか・・・なんだか・・・。欲情を促すタイトルよね。英題はその名も「Viva Erotica」。よし、ビバ・エロティカ!でも違うんだ、ビバではないんだよ、アジアのエロスは。なんかもっと漂ってくるものな気がするんだよね。そういえば、「セクシー」と「色気」ではまた違った意味合い感じる。これも欧米とアジアの違いなんだろうね。着物とかチャイナ服とかアオザイを着ている女性には、「セクシー」よりも「色気がある」という古くて艶めかしい言葉を進呈したい。民族服はその国のエロスの象徴と思う。それに引き換えドイツ。あれよ、あれ。オクトーバーフェストでよく見かける胸の谷間がばーん!ってやつよ。ほらね、各国のエロス事情。あ、話ずれちゃった。映画、映画。無理やり話を戻すと、邦題はまさかの「夢翔る人(かける)」。さわやかな青春映画風仕上がり。日本よ、もっとエロスを追及してよかったのではないか?  

本格的に話を戻します。レスリー・チャンが自らの命を絶って12年。フラットメイトはまだその頃ローティーンだったはずなのに、彼女はやっぱりレスリーが今でも大好きだと言っていた。それを聞いて、私はとても嬉しかった。彼は比類のない香港のスーパースターなんだな、いつまでも。

あれ?しかし待って。尾崎さん、カートさん、そしてレスリー・・・。皆、この世を撤退・・・。私・・・。
いや、まだ私にはアジアナンバー1のセクシー男・金城武がっ。

みな様、良い週末を♥